【結果】レイナ4・22千葉 | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

【結果】レイナ4・22千葉

『REINA31』
◆4月22日(土)千葉・REINAアリーナ(13:00)
観衆107人
 
▼K-DOJO提供試合20分1本勝負
 ヒロ・トウナイ(12分40秒/腕固め)本田アユム

 
▼10分1本勝負
 沙耶(時間切れ引き分け)羽沙羅

 

 羽沙羅がレイナに初登場。キャリアで勝る羽沙羅が格上のようにふるまうも、体格差もあって沙耶も譲らない。10分では決着はつかず、羽沙羅は「こんなんじゃ物足りない」とマイク。呼ばれて出てきた堀田が「だったら次のREINAアリーナ大会でシングルやってやる」と応え、シングルマッチが決定した。

 

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▼30分1本勝負
 ○志田光&藤本つかさ(14分47秒/魂のスリーカウント→片エビ固め)ラ・マルクリアーダ&●バンビ

 

 マッスルビーナスが黒のボンテージ衣装に身を包んだ2人と対戦。藤本の変化自在のキック、志田も力のこもった大技で先輩のボンテージ組を追い込んだ。しかし、マルクリアーダも先輩の意地を見せる。誤爆の連続でコーナーにうずくまっているニード手島レフェリーの前で、藤本をカンパーナに吊るすと、その頭を股間に打ち付けるお約束を決めた。しかし、最後は志田が魂のスリーカウントを決めてバンビを沈めた。

 

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▼60分1本勝負
 ○ゴジャ・コング&セウシス(20分41秒/ダイビング・ボディープレス→体固め)堀田祐美子&●石橋葵

 

 父がブラソデ・プラタ、兄が新日本プロレスでも人気のオカマレスラー・マキシモという血統のゴジャ・コングが日本初上陸。170センチ、120キロという体格で、石橋の串刺しドロップキック、サッカーボールキック、張り手を浴びても、涼しい顔で「効いてない」とポーズ。堀田が場外乱闘の洗礼を浴びせてもコングの勢いは衰えず、サラ・デル・レイのロイヤル・バタフライのような恰好で石橋を極めたまま抱え上げ、そのままマットにたたき落とす大技も披露。最後はコーナー最上段からのダイビングボディープレスで石橋を圧殺した。

 

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※情報、写真提供:レイナ